人と心理とナンパと催眠

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職場の飲み会で催眠術をかけてみた

こんにちは、結です。

先日あった、僕の職場の飲み会でのこと。

 

以前から「マジで催眠術を体験してみたいです!」と熱烈に言ってくれていた同僚の人がいたので、その飲み会で掛けてみることになりました。

 

 

正直、催眠術は近い友人、家族、恋人などにはまず掛からないので不安MAXでした笑

 

催眠は相手をその気にさせる技術なので、近い間柄だとまず被験者から見て、術師の威光を全く感じないので掛かりにくいというものなんですね。

 

ただ、そんな状況で術師が「かかるか不安だな・・」なんて雰囲気を出していたら、さらに死亡フラグが加速するだけなので、その同僚さんに対しては「全然かかりますよー!大丈夫ですよ!」みたいな話し方を無理やりしてました。(スミマセン・・)笑

 

 

で、実際やってみました。

 

 

その日は僕を含めて同僚7人で飲んでいたので、とりあえず1%でもかかる可能性を上げるため、全員に体験してもらうことに。

 

まず被験性テストで、「フィンガースティック」は3人くらいがなんとなく成功したかな?という感じ。(これは本当はかなりの人数が反応するはずなんだけど・・・w)

 

で、次もテストで「風船と辞書」の催眠イメージをしてもらう。

これもまた微妙な反応。

 

ただ、これは本当にイメージと集中の問題なのでここで何となくかかりやすそうな人は掴めた感じ。

ここで面白かったのが、僕のイメージで一番掛からなそうだと思っていた人が、意外と催眠に掛かりやすい人の目の動きをしてた。笑

 

 

続いて、「カタレプシー」をやってみる。

 

これは3人が成功。

しっかり入ってはいなかったけど、初めて多人数の催眠をやってカタレプシーが入ったのはかなり自分的に収穫だった気がする。

 

そのあと、「深化法」⇒「椅子から立てない」というのをやったがこれは全員失敗。

 

ただ、掛けている途中で部屋の空気が全くトランスに入っていないのは伝わってきた。笑

僕も術師として全く空気を巻き込めていなかったし。

 

これで、この日の体験はとりあえず終了。

催眠術を掛けてほしいと言ってくれていた同僚さんには恐らくガッカリさせてしまって申し訳ないけれど、こういうものなんです。笑

 

でも今回は僕の催眠に楽しい飲み会の時間を割いてくれた皆さんに心から感謝です。

 

今の仕事を辞めて、本当の催眠術師として僕の腕ももっと上がったらぜひまた掛かりに来ていただきたいと思います。

その時はガッツリと全裸催眠も掛けさせてもらいますので。笑

 

僕的には、近い同僚に対してカタレプシーを成功出来たというだけでも、すごくいい経験を出来た日でした。

 

ではまた。

 

 

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